アローズラボとは
能力を数値化し、
競技力向上のための
エビデンスを導く
最先端のフィジカル検診センターです
スポーツでの活躍、健康的な生活のためには「視力・筋力・持久力・瞬発力・跳躍力」の5つの基礎体力が重要です。
アローズラボは、これらの基礎体力を最先端の測定機器を使用し測定・評価を行う施設です。
「競技力向上」「怪我からの万全な復帰」「生活・健康の質の向上」など様々な面において欠かすことができない基礎体力をデータ化することにより、個々の「体力」「カラダの状態」を見える化し、目標に向けて何が必要なのかを具体的にご提案することが可能になります。
スポーツ科学を当たり前の
世の中にするため、
情熱を持ち、
共に広げるパートナーを募ります。
私たちはアローズラボを通して「数値化・見える化」という価値観が当たり前に受け入れられ、
測定することが世の中の常識になることを目指しています。
一人でも多くの方々にこの素晴らしい技術とスポーツ科学のメソッドをお届けするために、私たちの想いに賛同し、
情熱を持ってスポーツ科学を共に広げるパートナーを募ります。
スポーツ科学を 当たり前の世の中に!
アローズラボ&アローズジム開設のきっかけは「日本のスポーツ界がさらなる発展を遂げるには、絶対にスポーツ科学が必要だ!」
と確信したことから始まります。かつて私は、静岡県・愛知県で鍼灸整骨院を7院経営する傍ら、スポーツトレーナーとして2000年のシドニーをはじめ、
2004年アテネ、2008年北京オリンピックなど世界大会において代表選手をサポートしてきました。
そんな世界の第一線とも言える舞台でいつも痛感したのは「日本は“スポーツ科学”という領域で、海外と比べて普及が遅れている」という事実。
そこで、スポーツトレーナーの一線を退いて以後、日本にスポーツ科学を広める取り組みをライフワークにしています。
山下 典秀
株式会社スポーツ科学 代表取締役
NPO法人 スポーツ科学トレーナー学院 理事長
公益財団法人 日本オリンピック委員会 強化医・科学スタッフ
スポーツ科学 インフルエンサー
2011年 静岡県浜松市にフィジカル検診センター「アローズラボ」とスポーツ科学センター「アローズジム」を立ち上げました。
ここでは、 これまでのスポーツ科学の知見と研究結果から科学的な体力測定とトレーニングを実践し、ジュニアアスリートを中心にトップアスリートまで競技力向上に貢献してきました。
子どもからトップアスリートまでの競技力向上をサポートしてきた「アローズラボ&アローズジム」ですが、2020年以降は中高年の健康・体力の向上を目的とした研究・サポートも開始し、現在では延べ2万人以上ものデータに加え、実績とノウハウを積み重ねています。
今後は、それらのデータやノウハウをより多くの人に活用してもらい、全ての人がスポーツ科学を日常的に取り入れ、目標達成に向けた取り組みをしていただける世の中になればと願っています。
私たちの理念である「スポーツ科学をあたり前の世の中に!」を実現するために、賛同いただけるパートナーさまと共に歩んでいきたいと思っています。
山下 典秀
株式会社スポーツ科学 代表取締役
NPO法人 日本スポーツ科学 理事長
公益財団法人 日本オリンピック委員会 強化医・科学スタッフ
スポーツ科学 インフルエンサー
2011年 静岡県浜松市にフィジカル検診センター「アローズラボ」とスポーツ科学トレーニング塾「アローズジム」からなる
「アローズスポーツ科学センター」を立ち上げました。
ここでは、 これまでのスポーツ科学の知見と研究結果から科学的な体力測定とトレーニングを実践し、ジュニアアスリートを中心にトップアスリートまで競技力向上に貢献してきました。
子どもからトップアスリートまでの競技力向上をサポートしてきた「アローズラボ&アローズジム」ですが、2020年以降は中高年の健康・体力の向上を目的とした研究・サポートも開始し、現在では延べ2万人以上ものデータに加え、実績とノウハウを積み重ねています。
今後は、それらのデータやノウハウをより多くの人に活用してもらい、全ての人がスポーツ科学を日常的に取り入れ、目標達成に向けた取り組みをしていただける世の中になればと願っています。
私たちの理念である「スポーツ科学をあたり前の世の中に!」を実現するために、賛同いただけるパートナーさまと共に歩んでいきたいと思っています。
アローズラボを
取り入れるメリット
01
民間屈指のスポーツ科学センター
「アローズラボ」を運営できる
整形外科などの病院や接骨院では、怪我の治療に加え、治療過程の評価や怪我の予防のために、学校ではスポーツ科学を用いた新たな教育カリキュラムや部活動の強化のために、運動施設ではお客様の体力をスポーツ科学のエビデンスを用いて向上させるために他では行っていないスポーツ科学を用いた新たな事業を行うことができます。
02
スポーツ科学を通して
日本・世界で活躍できる
人材育成に貢献する
私たちが築き上げたメソッドは、アスリートが世界で活躍できる高いレベルにまで対応可能で、全国大会を目指すアスリートや将来プロを目指す子どもたちの育成に深く携われます。スポーツ科学とあなたの熱意によって、地域のアスリートに勝利と歓びを与えることができたら、あなたは地域に欠かせない存在として認められるようになります。
03
若い人材から
”魅力ある職場”として
選ばれるようになる
事業を継続、発展させていくうえで、人材の確保は欠かせません。求人が難しい今日において、アローズラボは他では類を見ないスポーツ科学を用いた最先端の事業であるため、同業他社と差別化でき、やる気のある優秀な人材の獲得に繋がります。求職者から「ここで働きたい!」と感じさせる魅力的な職場づくりに役立つでしょう。
なぜ「アローズラボ=スポーツ科学」は
多くのアスリートに支持されているのか?
スポーツ科学センター・アローズラボは、子どもから高齢者まで数多くの身体能力データを測定し、
それぞれの人が目指す目標達成に向けたサポートをしてきました。
延べ約2万人。
その中にはプロスポーツ選手や誰もが知るクラブ・チームなど、日本や世界で戦うトップアスリートも
数多くサポートしてきました。
アローズラボが多くのアスリートに支持される理由は、選手それぞれの身体能力を細部にわたり計測し、
競技において勝つために必要な能力を全て数値で示すことができるから。
そして数値の向上が競技力アップや結果に直結すると実感いただけたからだと考えます。
Reason01
能力を数値化し、
課題が可視化できる
アローズラボではこれまでの研究データから、競技力向上に必要な5大基礎体力を導き出しました。この5つの体力を測定することで、競技力向上のための課題が明確になります。
5大基礎体力測定
5つの体力検査を行い、
現状の身体能力を
正確に数値化
Reason02
種目に応じて最適化された
指標で
評価できる
検査結果は各項目ごとに数値化され、評価シートとして出力されフィードバックされます。
この際、能力を示す値に加え、その競技に応じた適性やプロ選手と
比較しての差、全国的な能力偏差値を表すことができます。多くの視点から自分の能力における現在地を客観視できる工夫がなされています。
Reason03
定期的な測定により
トレーニング効果の実感を
与えられる
アスリート自身の競技力向上に必要な課題が具体的かつ明確になることで、強化に向けたメニュー作りも効率的に行なえます。
加えてアスリートのモチベーションも高まり、トレーニング効果が上がり、実感を得やすくなります。
数ヶ月単位の定期的な測定を行うことで、課題となった指標の数値が高まり、効果を見える化することができます。その結果、アスリートに自信を与えることができるのです。アローズラボでは測定→分析→評価をその場で行ない、能力向上に向けたPDCAサイクルをスムーズに回せる仕組みが確立されています。
スポーツ科学はプロアスリート
のためのもの、
それだけではありません。
私たちが築き上げたスポーツ科学のメソッドは、プロスポーツ選手やアスリートだけでなく子どもから成人、
高齢者まで一般の人にも活用できます。それぞれの年代において、以下のような価値を提供できます。
- どんな競技に適性があるのかを知ることができる。
- どの体力を向上させると、スポーツの適性を高めることができるかがわかる。
- 運動が苦手な子でも、何を頑張れば運動が好き・得意になれるかがわかる。
- 競技力を上げるうえで、
どの体力を向上させれば良いのかを数値で知ることができる。 - プロアスリートの数値と比較することで今後の目標を確認することができる。
- 怪我の要因を数値で知ることができるため、怪我をしにくい身体づくりができる。
- 体力年齢を知り、身体を若返らせるため
のトレーニング方法を知ることができる - 急な運動で肉離れなど怪我をしないように科学的に予防できる。
- 健康的な生活を長く続けるために必要な体力レベルを知ることができる。
アローズラボで
測定できる
5大基礎体力
これまで10年以上に渡って蓄積してきたデータからスポーツで活躍する、
健康的な生活を送るには「視力・筋力・持久力・瞬発力・跳躍力」の
5つの基礎体力が優れていることが重要であることがわかりました。
フィジカルテストでは、これらの体力をスポーツや日常生活において重要な
5大基礎体力と位置づけ、測定・評価を行います。
これらの基礎体力は、子どもから高齢者まで
「競技力向上」「怪我からの万全な復帰」
「生活・健康の質の向上」において欠かすことができない要素です。
01 スポーツビジョン視力測定
スポーツに必要な「視る」能力
日常生活では脳に入る情報の8割を視覚が占めていると言われていますが、スポーツでは9割を占めます。一般的な視力検査で行っている静止視力以外にも実は多くの視る能力があります。
アローズラボの測定では、素早く動くものを見極める動体視力をはじめ、眼球運動・周辺視・瞬間視・眼と手の協応動作の測定を行います。
02 全身パワー筋力測定
パフォーマンスの要である筋力を部位ごとに
細かく解析
肩関節や膝関節、足関節などの全身の筋力・パワーを測定できます。競技パフォーマンスを高める基準になるのはもちろん、怪我の治療やリハビリテーションなどのメディカル的な側面にも効果的です。例えば、膝関節の測定結果から、肉離れのリスクを算出し、復帰までのより万全な段階を示すことができます。
03 有酸素性能力持久力測定
持久力を高めるために酸素摂取量を見える化
身体を長時間動かし続ける能力を全身持久力といいます。全身持久力は体内で利用できる酸素の最大量を表す最大酸素摂取量と、運動時のエネルギー効率(燃費の良さ)を表すランニングエコノミーによって決まります。
フィジカルテストではこれらを見える化し、全身持久力を高めるためのトレーニングを提案します。フルマラソンの予測タイムも算出可能です。
04 間欠的スプリント瞬発力
ダッシュを繰り返す競技に必要な
瞬発力を評価
サッカーやバスケットボールなどではダッシュを繰り返す能力が求められます。特に球技スポーツのトップアスリートは、この能力が優れています。ダッシュの最高速度とスピードの維持率を測定することで、瞬発力のスコアを算出すると同時に、スコアを高めるための課題やトレーニングの方法も分かります。
05 ジャンプ能力跳躍力測定
より高く、遠くに跳ぶ力を
様々なジャンプ測定で分析
跳躍力はバレーボールのブロックやバスケットボールのシュートなど、スポーツのさまざまな場面で求められる能力です。フィジカルテストでは、垂直跳びや連続ジャンプ、スクワットジャンプなどの跳躍測定を行い、脚にどの程度バネがあるか、手脚の反動をどれくらいうまく使うことができているかを評価し、見えてきた課題からトレーニング方法を提案します。
様々な業種で
アローズラボが
導入されています
学校
最先端の知識・技術に基づくトップクラスのトレーナーの養成に必要不可欠なパートナー。
学校法人滋慶学園
東京スポーツ・レクリエーション専門学校
導入の目的
スポーツ科学の知識を持ち、
より適切なトレーニングメニュー
を提案できる人材」の養成
本校では、スポーツトレーナースペシャリスト科の新設に伴い、2021年に「TSRアローズラボ」を開設しました。
スポーツトレーナースペシャリスト科は、高度専門士の称号を得られる4年制のコースです。
TSRアローズラボを使って日本最先端のスポーツ科学を実践的に学ぶことにより、「スポーツ科学の知識を持ち、より適切なトレーニングメニューを提案できる人材」の養成を目指しています。現在、アローズラボは「スポーツ科学実習室」として同学科の授業に使用しています。また、プロの選手やアスリート、私立高校の運動部の皆様にも運動能力の計測にご利用いただいています。
導入の成果
導入2年目で入学志望者が
倍増しました。
同学科の初年度学生募集時は、まだラボが導入されていない状況でしたが、導入後の2年目には入学志望者が倍増。特に、関東圏だけでなく地方からの入学志望者が増えました。アローズラボのインパクトは大きく、ラボを利用して最先端の知識や技術を学べることが決め手のひとつになったと思っています。
病院
医療機関とアローズラボの融合という全国初の
試みで
スポーツ診療の未来を切り開く。
まつえだ整形外科・ウェルネスポーツクリニック
松枝 洋 様
導入の目的
レントゲンやMRIのように、
運動能力も「見える化」して
より中身の濃いケアを。
私はこれまで整形外科医をしながら、子どもたちを対象としたスポーツ教室やスポーツ体験会を主催する活動に携わってきました。その活動の中で、運動能力を「見える化」するプログラムがあったら、子どもたちに対してより的確な運動指導ができるのではという考えがありました。スポーツによるケガの症例をケアする際、医療機関ではレントゲンやMRIを撮って医療的な評価をすることはできますが、運動能力を評価することはできません。そのため、アローズラボを導入して運動能力を「見える化」すれば、より中身の濃いケアができると判断し、私自身も医療とアローズラボの融合に挑戦したいと考えました。
導入の成果
ケガをしてから治す
「治療」だけでなく、
ケガをしない身体作りのサポート
「予防」の質が向上しました。
当院は、スポーツ診療を中心としたコンディショニングと健康をサポートするクリニックです。従来の医療機関では、ケガをした人の検査を行い、その結果に基づいて手術や治療、リハビリを実施して回復を目指します。
それに対して当院では、ケガをしてから治す「治療」だけでなく、いかにケガをしないか、あるいはケガをしないためにはどうしたらいいかという「予防」からサポートすることを目的としています。
接骨院
接骨院経営の課題を解消しブランド力がアップ!
スポーツからウェルネスへと
無限大に拡がる可能性。
株式会社 大樹
あおば整骨院グループ
導入の目的
他の接骨院との
差別化を図るだけでなく
スタッフが魅力を感じて
働くことのできる職場へ。
接骨院を開業した当初から、健康、美容、心、そしてスポーツの分野と関わりを持ちたいと常々考えながら店舗を展開してきたのですが、なかなか思うように進まず、他の接骨院との差別化を図れていないのが当初の悩みでした。それに、スタッフが魅力を感じてこの会社を選び、プライドを持って働くことができる店舗にしなければいけないという使命感もあり、何かいい方策はないかと検討していたときに、知人の紹介でアローズラボのことを知りました。ラボを導入することが、当店のブランディングや求人面での魅力度アップにも繋がるだろうという考えもありました。
導入の成果
治療が終わったら終わり、
ではなく
継続的な計測とメンテナンスで
通院の長期化を実現。
接骨院経営においては、患者さんに継続して通院していただくことが安定的な経営のキーポイントですが、当院では、アローズラボの導入によって通院の長期化を図れるようになりました。つまり、痛みが治ったら終わりではなく、治った後もアローズラボで運動能力を継続的に測定し、併設のジムで能力に見合ったトレーニングを行ってメンテナンスしていくという形で、継続的にご利用いただけるようになったのです。
お知らせ・
メディア掲載情報
News
スポーツ科学を
当たり前の世の中にするため、
情熱を持ち、共に広げる
パートナーを募ります。
私たちはアローズラボを通して「数値化・見える化」という価値観が当たり前に受け入れられ、測定することが世の中の常識になることを目指しています。一人でも多くの方々にこの素晴らしい技術とスポーツ科学のメソッドをお届けするために、私たちの想いに賛同し、情熱を持ってスポーツ科学を共に広げるパートナーを募ります。
ご契約から開設
までの流れ
事業内容のご説明
アローズラボの施設見学後、事業内容と導入事例をご紹介いたします。
アローズラボについての理解を深めていただきます。
施設見学や法定開示を通じて、アローズラボを十分に理解し、ご納得頂きましたら、まずは加盟の申し込みいただきます。
オーナー様の所有物件以外にも、当社が提携しているショッピングモールなど、多くの方が訪れる施設もご紹介できます。オーナー様が自ら物件をお探しいただくこともできます。
開設物件が決まりましたら、加盟契約の締結 正式に加盟契約を
締結いたします。
当社の基準に沿った施設デザイン設計のアドバイスをいたします。
施設設計・開設準備 その他、機材什器搬入など、開設に向けて着々と準備を進めていきます。
スポーツ科学の知識を身につけるための座学と、正確なデータを取るための測定方法の実技を研修します。
受講後、スポーツ科学トレーナーの資格認定をいたします。
開設準備が整い次第、いよいよスタートとなります。
開設時は、本部のスタッフがサポートさせていただきます。また、開設後も安定した運営ができるよう人材派遣など様々な面でサポートいたします。
各分野の専門家が
創り出した
アローズラボの重要性
アローズラボは、多くのスポーツ科学に携わる方々の知見やアドバイスから開発されました。
アローズ研究所 所長
福永哲夫
スポーツ科学トレーナー学院 学院長
東京大学名誉教授/早稲田大学名誉教授
鹿屋体育大学前学長・名誉教授
日本スポーツパフォーマンス学会会長
日本ゴルフ学会会長/日本体力医学会名誉会員
競技力向上における
スポーツ科学の役割
長年、私はスポーツ科学の研究に携わる中で、競技力向上のためには、練習やトレーニングなどの「実践」だけでなく、それらの効果を科学的に「検証」することが重要であると考えています。スポーツの現場ではアスリートに対して様々な指導が行われますが、これらの実践の効果を検証し、高い効果を生んだ指導を継続していくことが重要です。
また、選手一人ひとりの競技の経験や環境といった背景は異なるため、トレーニングの効果の現れ方は選手一人ひとりで異なります。そのため、トレーニングの効果を繰り返し検証していくことで、個々に応じたプログラムを作り上げていくことも必要です。これを可能にするのが、アローズラボのフィジカル検診です。アローズラボをスポーツの現場に導入することで、競技力向上において重要な基礎体力のデータを幅広く測定することができ、日々のトレーニングの効果を検証することが可能になります。アローズラボの広がりによって、日本のスポーツ界の競技力向上に貢献しスポーツ科学がさらに広がっていくことを願っています。
アローズ顧問 医師
坂田 悟
新都市病院 院長/整形外科医・医学博士
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
スポーツドクターの目から見た
スポーツ科学
私は急性期病院で院長を務めながら、プロスポーツチームのドクターとして、トップアスリートの医療サポートに携わってきました。医師として選手の診断・治療に関わっていく中で私がジレンマを感じていたのは、治療を行った選手が怪我を再発して、再び治療に来ることが少なくなかったことです。このことから、「治療を終えたら復帰」ではなく、体力を可視化することで回復の過程を追い、競技復帰するために万全な状態であるかを確認する仕組みが必要であると感じました。
私は、医学とスポーツ科学の両面からアスリートをサポートできる仕組みを確立するために、医師という立場から、アローズラボの開発に携わりました。アスリートに最高のサポートを提供するために、スポーツ科学の専門家であるアローズスポーツ科学センターの研究員と何度も議論を重ね、アローズラボの開発が実現しました。アローズラボでは競技パフォーマンスの向上だけでなく、怪我の予防につながる測定もできます。例えば筋力測定では、肉離れのリスクの指標である大腿前部と後部の筋力のバランスを示すHQ比を把握できます。HQ比を改善するためのトレーニングを行うことで、怪我のリスク回避が可能になります。
また、アローズラボを導入することで、怪我をした際の復帰の目安として測定データを利用することもできます。
日頃のトレーニングや試合で身体を酷使するアスリートにこそ、アローズラボは必要な施設です。
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株式会社 スポーツ科学
について
当社は、スポーツ科学を追求することで、
「アスリートの競技力」「皆さまの健康の質」の向上に寄与することを目的とする企業です。
事業内容
アローズラボは、スポーツ科学による「検査→分析→評価」を柱に基礎体力を見える化することで、競技力や健康の質の向上をサポートする民間屈指のスポーツ科学施設です。
アローズジムは、進化し続ける最先端のスポーツ科学に基づいた「見る→動く→走る→もっと走る」を探求する子どものためのスポーツ科学トレーニング塾です。
施設一覧
測定は最寄りの施設でご利用いただけます。
全国各地の施設の中から最寄りの施設をご確認ください。
会社概要
名称 | 株式会社スポーツ科学 |
---|---|
設立 | 1999年11月2日 |
本社所在地 | 〒100-6216 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内16F |
TEL/FAX | TEL:053-411-1008 / FAX:053-411-1009 |
取締役 | 取締役会長 山下典秀 代表取締役社長 小池康之 |
資本金 | 1,000万円 |