

少子高齢化が進むなか、安定的な人員確保にはシニア層の活用が欠かせません。
ですが一方、
「体力の衰えた社員が、労働災害や事故などを引き起こすのでは?」
そんな不安を感じることはありませんか?
労災やヒューマンエラーによる不良発生を抑えるには、通常の健康診断に加え、
社員の視力・筋力などの身体能力や体力年齢を
正確に把握しておくこともこれからは重要です。
アローズラボの体力版 健康診断であなたや社員さんの
体力年齢を見える化しましょう。
社員の身体能力に応じた働き方の導入が、生産性を高めることにつながります。
加えて社員がイキイキと活躍できる環境づくりは、
企業のブランド向上にも大いに役立ちます。
浜松を代表する銘菓「うなぎパイ」を製造・販売している「春華堂」さまでは
法定の健康診断に加え、当社の体力版 健康診断を受診いただいています。
春華堂さまでは1日約20万本、年間約8,000万本ものうなぎパイを製造されていますが、製造においては工程の多くを職人さんの手作業により生地が作られているんだとか。
うなぎパイの美味しさは、機械化による大量生産ではなく、職人さんの熟練した手仕事により支えられているんですね!
とはいえ、生地の仕込みから焼き上げまで、一枚一枚丁寧に作るのはかなりの集中力に加え、筋力・体力・持久力が要求されます。
そうした職人さんを含めた社員が怪我なく健康的に働いてほしい・・・
そんな想いをきっかけにアローズラボとの取り組みが始められました。
現在は、おもに生地づくりに携わる職人さんを中心に体力版 健康診断を行なっておりますが、将来的には全社員さんを対象に定期的な取り組みに発展させていきたい・・・
との言葉をいただいております。
社員が業務を
行なう上で
適切な身体能力が
あるかどうか?
客観的に知ることが
できる
社員の能力にあった
業務を与えることで、
事故やトラブル
発生を防ぐ
ことができる
体力テストを通じて
社員各自が
健康寿命に対する
意識を高められる
ヒトは加齢とともに、眼・耳・脳をはじめ、
身体機能の全てが衰えます。
このうち、視力・聴力に関しては、
法定の健康診断で測定できますが、
それ以外の身体機能については
特に定められていません。
しかし、身体機能が一定以下になると
重大事故につながる危険があります。
健康診断では静止視力を測定しますが、ほかにも動いているものを見る動体視力や周囲のものを見る周辺視などがあります。こうした能力が衰えると・・・
筋力が衰えると、モノの持ち運びが困難になるほか、適切な姿勢を保つことが難しくなり、腰痛や膝の痛みなどの労働災害に直結します。
持久力が衰えると、集中できなくなり、事故を引き起こす要因になります。
スポーツ版人間ドック検診施設 アローズラボが行う体力テストは、
もともと世界で活躍できるトップアスリートを生み出すことを
目的に開発されたプログラムを
一般の方向けにリニューアルした体力版 健康診断です。
アスリートに求められる身体能力はスポーツの種目ごとに異なりますが、
数多くの体力テストを重ねることで、精度を高めていきました。
中にはプロスポーツ選手や世界で活躍している選手も数多く含まれます。
アスリートと一般の人では、必要な強度は異なりますが、
職業ごとに一定以上の身体能力が必要である点においては変わりありません。
そうした点に着目し、全ての人が活用いただけるプログラムを完成させました。
健康診断や人間ドックでは病気がないか、今後病気になる可能性がある数値がないかを検査しますが、スポーツドッグでは基礎体力を測定し、現状の数値を見える化して怪我の予防や健康寿命を延ばすことに役立てます。
こちらのHPのお申込み欄からお申込みいただけます。
またご質問やご相談についてもお気軽にご連絡ください。
お申込みの人数・内容・予約状況によって異なります。
空きがございましたら1日前でもお取りできます。
通常1か月前のご予約をおすすめします。
1名様から団体様(一日最大20名様くらいまで)までお受けしています。
全国にある、お近くのアローズラボで受けていただけます。
こちらからの出張もしておりますので、事前にご相談ください。
18歳から65歳の方に受けていただけます。
正しくまた安全に測定するため、毎年健康診断を受診しており、医師から運動制限がかかっていない、自力で杖等を使わず歩行ができる方、とさせていただいております。
おひとり様でのご予約ですと、測定時間50分、フィードバックに20分程度のお時間がかかります。団体の場合は人数等で所要時間が変わりますので、ご相談ください。
「身体組成測定・スポーツビジョン測定・膝関節の筋力測定・持久力測定・ 跳躍力測定」を行います。
団体での測定に限り、変更できます。
事前のお問合せで必要な測定を相談させていただき、メニューを作成し、測定していただけます。
支払い方法につきましては各施設によって異なります。お手数ですがそれぞれの施設にお問い合わせください。
はい、発行できます。
いいえ、健康保険はお使いいただけません。
生理中の方、授乳中の方でも当日の体調がよろしければ受けていただけますが、体調不良がある場合は日程変更をおすすめします。
妊娠中の方は基本的にお受けいただけませんが、目の測定に限り受けていただけます。
運動のできる服装、タオル、飲み物、屋内用シューズをご持参ください。
施設内に更衣室がございます。
全身の筋肉・脂肪量を測定します。体力年齢をはじめ業務遂行に必要な身体機能の値を分析します。
筋肉を増やし脂肪を減らすにはどのようなトレーニングや食事を行えばいいか?がわかります。
事故やトラブルのリスクを未然に見極める能力であり、職種を問わず重要な能力です。実務上必要な「視る力」がどの程度あるかを測ります。
速く動いているものを見る能力です。運転中の周りの車の動きや、歩行中の車の動きを見極めることに繋がるため、交通事故など身の危険の回避にも繋がります。
見たい対象物に向け、眼球を素早く動かす能力です。視線を素早く動かし、周囲の状況判断が速くなることで、交通事故の予防に繋がります。
見たいものに焦点を合わせた時に、はっきり見える周囲の広さとなります。はっきり見える視野の広さが大きくなることで少ない眼球の運動で多くの情報を得ることができます。
瞬間的に見たものを認識する能力です。車の運転中に起こる歩行者の急な横断など瞬間的に認識して適切な動作を行うために必要な能力となります。
筋力は業務を行なう上で必要であるだけでなく、転落・転倒から身を守る際に必要な能力です。自身の能力を把握しておくことで、注意深く行動できるようになります。
太ももの前の筋肉の力で、膝を伸ばすための筋力です。加齢に伴い低下しやすく、低下しすぎると歩行等が困難になります。健康寿命を伸ばす上で欠かせない能力です。
太ももの後ろの筋肉の力で、膝を曲げるための筋力です。走る時に使われる筋力になり、この筋力が低下すると走る速度の低下に繋がります。
持久力は一見、業務とは関係ない能力と考えがちですが、
業務においては長時間にわたる集中を維持する上で重要な能力です。
長距離走のパフォーマンスを表す指標となります。こちらの速度が速くなればなるほど、長距離走のパフォーマンスの向上に繋がります。
体内で利用できる酸素の最大量であり、持久力の指標です。ヒトは酸素を利用して動くためのエネルギーを作っているため、この数値が高いほど持久力があることになります。
有酸素運動から無酸素運動に割合が変化し始める速度です。この速度を基準に疲労を感じ、呼吸が荒れ始めます。体脂肪の減少のためにはこの速度よりも遅い速度でのランニングが必要です。
体力版 健康診断の検査結果をレポートにし、基礎体力についてご説明させていただきます。
体力版 健康診断は、
多くのスポーツ科学に携わる方々の
知見やアドバイスから開発されました。
NPO法人スポーツ科学トレーナー学院 学院長
東京大学名誉教授/早稲田大学名誉教授
鹿屋体育大学前学長・名誉教授
日本スポーツパフォーマンス学会会長
日本ゴルフ学会会長/日本体力医学会名誉会員
長年、私はスポーツ科学の研究に携わる中で、スポーツ科学の知見は、スポーツ選手の運動パフォーマンスを向上させるだけでなく、中高年者の健康増進にも役立てることができると考え、健康をテーマとした研究も行ってきました。
加齢とともに筋肉量は低下していきますが、運動することでこの筋肉量の低下度合いを和らげることができます。そのためには、中高年になる前の若い時にどれくらい筋肉を蓄えられるか、中高年になった時にどれくらい筋肉を維持、増進できるかが重要になります。この筋肉量を減らさずに蓄えられるかという活動を私たちの研究成果と合わせて「貯筋」という名前で国と連携して推進しています。
スポーツ科学の知見を多く取り入れたアローズラボの体力版健康診断を受診していただくことで、ご自身の健康度合いを知ることができるだけでなく、これからの健康のためにどのような運動をすれば良いかを知ることができます。
アローズラボの体力版健康診断をきっかけに多くの方が健康で充実した生活を送ることができることを願っています。
医療法人 社団 明徳会 新都市病院院長
医学博士
日本整形外科学会 専門医・スポーツ認定医
日本整形外科学会認定
脊椎脊髄病医・運動器リハビリテーション医
日本体育協会公認 スポーツ医
私は急性期病院で院長を務めながら、整形外科医として中高年者の治療に携わってきました。医師として中高年者の診断・治療に関わっていく中で私が感じていたのは、筋力低下による腰や膝の痛みを訴える患者様が多いことです。この腰や膝の痛みの原因の一つは運動不足によるものです。医師の立場から見ても運動は予防医学として非常に重要な要素になります。私たちのところに来る患者様は、痛みがある、動かしにくいなど症状が出てから来院され、そこから治療を開始していくため、痛みが出る前や動きが悪くなる前の予防医学を提供することが難しく、ジレンマを感じていました。
そんな中、アローズラボと出会い私の医学の知識とアローズスポーツ科学センターのスポーツ科学の知識を合わせることで、私が理想としてきた予防医学を実践できると考え、医師という立場からアローズスポーツ科学センターの顧問として、体力版健康診断の開発に携わりました。
医学とスポーツ科学が融合した体力版健康診断を受診していただくことで、少しでも多くの方が健やかな生活を送ることができると信じています。
ページ下にあるフォームからお問い合わせください。
2営業日以内に担当より折り返しご連絡いたします。
社員さんの状況や職場環境などをヒアリングし、体力テストで測定する項目をご提案します。測定項目はご要望に応じてカスタマイズすることもできます。
測定は「アローズラボ」にお越しいただき、実施いたします。遠方の方や測定する人数が多数の場合、出張での測定もいたします。
測定結果は社員さまおひとりずつ評価シートに出力し、レポートいたします。
測定から読み取れる分析結果より、会社として取り組むべきアドバイスをいたします。
測定は全国にある、
お近くのアローズラボで受けていただけます。
詳しくは以下バナーより施設一覧をご確認ください。
お申し込み・お問い合わせは
以下のフォームよりお願いします。
2営業日以内に担当より
折返しご連絡いたします。
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当社は、スポーツ科学を追求することで、
「アスリートの競技力」
「皆さまの健康の質」
の向上に寄与することを
目的とする企業です。
名称 | 株式会社スポーツ科学 |
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設立 | 1999年11月1日 |
本社所在地 | 〒430-0911 静岡県浜松市中区新津町534 |
TEL/FAX | TEL:053-411-1008 / FAX:053-411-1009 |
代表者 | 代表取締役社長 小池康之 |
資本金 | 1億9,000万円 |